セミは食える?食えない?

No.563 セミは食える?食えない?

 今年は虫の数が少ないとブログの書いたのは8/5(No.559)だったが、その3日後あたりから、わが家の庭ではセミが大暴れを始めた。どっとふ化したらしく、庭の木々で大騒ぎを始めたのだ。ただ鳴いているだけではない。夜も昼もない状態になった。夜は合唱にソロに、加えてあちこちでチチッとかガサーッという音がする。どういう状況なのかは知らない。人が夜昼見境がつかなくなると認知症と診断されるらしい。夜昼の見境がなくなったセミは色ボケの極みと言えばそうだし、当今風ならセミの世界でストーカーでも始まったのかもしれなかった。

 ただ、アブラは大小いろいろだったが、相対にエッと思うほどに小さかった。セミの大きさを決めるものがなんなのかは知るよしもないが、今年のセミは小ぶりだったようだ。

 セミの大合唱はセミ時雨なんていう酔狂なものではない。夜中までとなれば、お隣にも迷惑で、あの木々を何とかしろと、いつ言われるかハラハラものだった。まあ、しかしセミの奴ら、木という木にくっついていた、近寄れば飛んで逃げるのが多かったが、こちらが手を伸ばせばすぐに取れるところでもお構いなしのも多かった。

 セミも少々うるさいものだと思い始めたころ、近所の会館で祭りの鉦太鼓の練習が始まった。日中3時間。それはセミ以上に単調で高く低く強い音で、それこそ逃げ出したくなるようなものだった。セミの合唱の方がまだましだった。

 このセミ、取る気にでもなれば50匹くらいはすぐにも取れそうだった。日頃から卑しい筆者の頭をかすめたのはセミを食料にすることができないかということ。唐揚げ、佃煮、ふりかけなどが候補に挙がる。

 この地はイナゴを佃煮にするのは昔からだ。で、セミはどうかと地の人に聞いてみたが、みんな頭を振った。ネットで調べると、あった。引用させて頂く。まず、ウィキペディア:

 「中国河南省、山東省、雲南省などや東南アジアなどではセミの成虫や幼虫を食べる例がある。河南省では主に土から出たばかりの、羽化前の終齢幼虫(セミは蛹にならない不完全変態である)を捕まえて、素揚げにして塩を振って食べる。山東省では、河南省と同様の方法の他、羽化前の終齢幼虫を煮付けにしたり、揚げたり、炒めたりして食べる。雲南省のプーラン族は夕方に弱ったセミの成虫を拾い集め、ゆでて羽根を取り、蒸してからすり潰して、セミ味噌を作り食用にする。このセミ味噌には腫れを抑える薬としての作用もあるという。日本の沖縄県や奈良県の一部地域では、セミを焼いて食べる習慣がある。アメリカ合衆国でもジュウシチネンゼミが大発生する年には、羽化したばかりの成虫を揚げて食べる者もいる。日本の長野県にある園芸試験場で、アブラゼミの幼虫を缶詰にしたものを試作したことがある。」

 次はBlogで“おじさんの依存症日記”から:
 (せみの)「料理法だが、生きたままを竹串に連刺しにして、コンロの火の上に並べる。 先ずペラペラと羽根が燃える。 次にこれを醤油につけて焼き、焦げそうになったところで、今度は味醂醤油につけて照り焼きにして食べるのだという。
 お味はというと、とても香ばしくて旨いそうだ。 例えるならば、蟹味噌から磯臭さを取り除いたようであるともいうし、ソラマメを殻つきで食べているようだともいう。
 お隣中国では、セミを 「桂花菜」 と呼び、幼虫・成虫とも油炒りして食べるのが有名だ。 南米の山岳地帯では、フライにして食べたりシチューに煮込むという。」

 ま、正直な話、自分で食いたいとは思わない。しかし、そんな人相になっているのか、筆者がそこらを歩いている猫に声をかけると、まず逃げる。猫は慧眼の持ち主らしい。ただ、今年の夏、ハエ・蚊を含めて虫が極端に少なかったのことは変わりない。(2012-9-1)

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