テーマ:教育

学校へケイタイ持ち込み禁止 3  ケイタイを道具の視点から考える

No.324 学校へケイタイ持ち込み禁止 3  ケイタイを道具の視点から考える  ケイタイを道具という視点から見てみよう。ケイタイを道具という視点で見ると、2つ大きな特徴がある。一つは道具らしくない道具とであり、2つめは完成することがない道具ということである。  電話はコミュニケーションの道具である。だが、電話機の機能が高ま…
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好きこそものの上手なれ 子供の伸びる芽を伸ばせ

No.273 好きこそものの上手なれ 子供の伸びる芽を伸ばせ  子供たちと算数や数学をしていると、彼らが時々“めんどうくさい”と言うことがある。それでも、そう言わないでやれ、と促すが、限度があることが多い。この状況で余り強く押すと、“数学きらい”に追い込むこともあるから、要注意である。    彼らが面倒くさいと言うとき、そこに…
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“彼は環境あっての生活、私たちは生活あっての環境” 反発をうけた講演

No.125 “彼は環境あっての生活、私たちは生活あっての環境” 反発をうけた講演  環境の専門家が市民の環境グループの集まりで講演をして、自分がいかにエコ生活をしているか述べた。そしてあるグループの活動の“誤り”を指摘した。専門家はアドバイスしたつもりだったろう。だが、受け取った側は、後で“彼は環境あっての生活、私たちは生活…
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先生そんな数学、何の役に立つの? 教育は教えすぎないこと、待つこと

No.123先生そんな数学、何の役に立つの? 教育は教えすぎないこと、待つこと  塾で数学を教えていると、中学生から思わぬ質問が来る。“数学なんか何の役に立つの?”注文がつくこともある。“社会ですぐ役に立つ数学を教えて欲しい”と。  時代の物差しの一つは“役に立つこと”。国のえらい方の教育の議論でも、役に立つか、役に立たない…
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いじめの問題は始まったサバイバルゲームの一断面? 環境活動も時代のあだ花?

No.76 いじめの問題は始まったサバイバルゲームの一断面?     環境活動も時代のあだ花?  環境保護活動は、人類の存続、すなわち命の危機への認識が広まって火がついた。このことには前回も触れたとおりである。  環境問題の究極には人の命の問題がある。ここを再認識しておこう。環境問題は命の問題といってしまえば、いささか短絡…
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命の教育、教師の命は輝いているか

No.73 命の教育、教師の命は輝いているか  児童生徒の自殺が続く中で、学校での命の教育が強調される。だが、生徒は白けている。生徒間で飛び交う、命にまつわる荒い言葉の数々。そして死の淵を覗こうとする生徒たち。命の教育をする教師は、自分の言葉を持たない。命の尊さを説く教壇の教師の命は輝いているか? ******  生徒…
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自分を投げ出す生徒たち

No.72自分を投げ出す生徒たち 中学校の生徒の一部は、早々と自分にあきらめをつけてしまうように見える。いったん彼らの自己評価が下がると、その回復はなかなか難しい。だが、それはかららに能力がないことを意味していない。そこで彼らは自分たちの居場所を捜すが、それは時として社会の望む方向とは反対の方であることがある。学校教育に競争を導入…
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諸悪の根源は日教組などと言っている間に劣化が進んだ教育

No.71諸悪の根源は日教組などと言っている間に劣化が進んだ教育  高校の教科未履修の問題、いじめ自殺と教育現場の深刻な現状が浮き上がってきた。学校教育のこの半世紀を見ると、保守勢力の激しい日教組攻撃が目につく。日教組への激しい攻撃、そして教育行政の失敗の日教組への責任転嫁、そんなことを繰返しているうちに、教育の現場には目がいかな…
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ねらい打ちされた“ゆとり教育” 2   逆効果を生んだ過度の要求と介入

No.70 ねらい打ちされた“ゆとり教育” 2   逆効果を生んだ過度の要求と介入  今では週休2日はかなり根付いたようにも見えるが、中小企業ではまだ隔週休暇などで完全に定着していない。そればかりか、様々な労働形態の創出や時間外勤務で、法定労働時間や休暇の形骸化が見られるようになっている。学校が完全週休2日というのは、経済界からは…
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ねらい打ちされた“ゆとり教育” 1 ネーミングへの感情的な反発

No.69 ねらい打ちされた“ゆとり教育” 1 ネーミングへの感情的な反発  「ゆとり教育」の旗振り役として知られる文部科学省の寺脇研・大臣官房広報調整官(54)が、10月中に同省を辞職することがわかった(10/18朝日新聞Web版)。  「ゆとり教育」は何かずいぶん評判が悪い。だが、誰が非難しているかとなれば、主に経済界と…
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10%の生徒のための教育システム作り? 学校間競争推進政策

No.69 10%の生徒のための教育システム作り? 学校間競争推進政策    仕事柄、あちこちの私立の高校を時々訪問するが、少子化に加えて学校間競争を煽られて苦悩する学校が多い。  県内の私立高校は、ほとんどのところが“特別進学コース”を設けた。そのコースは学校独自の奨学金とセットになっていることが多い。そこへ来る生徒には…
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児童生徒のいじめられ自殺  教育にもっと外部の風を

No.67児童生徒のいじめられ自殺  教育にもっと外部の風を  児童生徒のいじめられによる自殺。この重い事件を教育の現場の責任者も管理機関も、真摯にとらえていないことが暴露されて、国民の怒りが集中している。しかし、いじめは社会の縮図であり、弱い者から弱い者へと伝播する。また、いじめられ体験は生涯の心の傷となることもあれば、世代を超…
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ECO(環境)検定 知識もだが情報を統合する力がもっと重要

No.60 ECO(環境)検定  知識もだが情報を統合する力がもっと重要  世の中、資格と検定ブームだ。最近はいろんなところで資格の厳格化が進む。一方で資格の権威もガタ落ちである。だが、資格とはなんだろう。資格に頼りすぎると、いろんな落とし穴もある。第一回の環境検定の実施日が迫ってきた。環境検定は、環境問題の基礎知識の有無を確認す…
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環境教育は学校の草引きから?

No.60 環境教育は学校の草引きから?  環境教育と大仰に構えることはない。生徒が自分の環境を自発的に整える習慣を身につけさせること。そこがスタートである。大木と雑草の中に埋もれているある伝統校の話。 *****  少し伝統がある学校になると、学校の敷地自体が広いことが多い。生徒はゆったりとした環境で勉強できるはずで…
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児童生徒のボランティア活動の実態は‘奉仕活動’の先取り 環境教育の矛盾

No.36児童生徒のボランティア活動の実態は‘奉仕活動’の先取り 環境教育の矛盾  今行われている児童生徒のボランティア活動の実態は何か。生徒は主体的に動いているか。学校がお膳立てをし、ごく一部の部分に児童生徒が参加しているような活動は、授業の一部であり、真の意味でのボランティア活動とは言えない。生徒のボランティア活動を阻む要因の…
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サステナブル社会は幻想かもしれないが、力を尽くそう

52回目のオピニオン サステナブル社会は幻想かもしれないが、力を尽くそう  環境問題解決の主体は政府でも企業でもない、我々生活者自身だと思う。我々はいろいろの政治決定を、選挙で選んだ代表と官吏に預けているが、環境問題がここまで深刻になったのは、そのシステムが健全に働かなかったことにある。それならばこの民主主義を原点に振り戻して、自…
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学校での朝給食に反対  問題の解決策は少子化対策と重なる政治課題

No.41学校での朝給食に反対  問題の解決策は少子化対策と重なる政治課題  学校で朝給食をと主張があるが、それは事態の解決につながらないばかりか、より悪くすることもある。子どもたちが朝食を食べないで登校する原因は大きく3つあるが、その二つは、小泉政権が進めた階級分化政策に起因する。子育てができない環境を、政治課題としてきちんと取…
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野生植物、超アルカリ水、何でも口に入れてみる時代? 危険でナンセンス 

No.40 野生植物、超アルカリ水、何でも試してみる時代? 危険でナンセンス  要約  不透明な時代に備えて自己防衛を。ということで、身近な植物を何でも食べてみようという動きがあるらしい。一見、なるほどと思うが、ナンセンスで危険さえある。おやりになるのは自由だが、軽々なことが人に迷惑を掛けることもあるから、有用植物、有害植物など…
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世界の原生林の破壊を止めるためには貧困への処方箋が必要

No.32 世界の原生林の破壊を止めるためには貧困への処方箋が必要  世界の原生林は急速に姿を消しつつある。商品作物の栽培の面積の増加、不法伐採が原因とされる。それらを止める運動も熱を帯びる。一方で大国の商品作物への誘導がある。森林破壊の背景には森林を保有する国の貧困がある。原生林とともにある人々の暮らしが豊かにならない限り、問題…
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旧著紹介 松本文雄著 “風・風車のQ&A120” 

No31.旧著紹介 松本文雄著 “風・風車のQ&A120” パワー社 2002年  4年前に発刊された本の紹介である。  原発は放射能を人間はコントロールできないのではないかという疑問と恐怖、火力発電はCO2ガス、SOXガス、さらに資源枯渇問題、水力発電所は森林破壊ほか気候変動を引き起こすなどで、その他の手段での発電が求めら…
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学校への風力発電機設置は環境教育か  回らない風車に思う

No.30 学校への風力発電機設置は環境教育か  回らない風車に思う  つくば市で環境教育のためにと市内の小中学校に取り付けた風力発電機が回らないということで、市と設計した大学との間でもめている。全くおかしな話だが、そもそも各学校に風力発電機をつけることが環境教育なのか。小中学校では電力についても教えることもできない状態で、一体何…
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書評 R.クラーク、J.キング著 沖大幹監訳 「水の世界地図」 丸善

要旨:  日本では余り伝えられないが、世界の水不足は深刻で、今後さらに厳しくなることは避けられない。地球温暖化と同時進行の問題である。世界の水状況を6章、30余の項目についてカラーを駆使した地図で説明している。それを見ていると、問題が一目瞭然であるが、危機状況の解決策は読者への宿題である。水は基本的人権と同じ、と言う著者の主張が胸に刺…
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推薦図書 西尾漠著「新版 原発を考える50話」 岩波ジュニア新書

要旨  原発、及び日本の核政策を知る百科事典でもある。原発がCO2を削減する切り札、との主張があるが、それはレトリックで、非常に限られた側面だけを言っているものであって、原発システム全体としては、逆にCO2を増加させる、との指摘が光る。読めば読むほどに、原発の裏表が分かり、寒気を覚えてくる本である。高校生をターゲットに平易に書かれた本…
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”環検”近く登場  環境を語る=生活の哲学を語ること

要旨  漢検ならぬ環検がまもなく登場しそうである。だが、環境問題と言っても幅が至って広い。分野ごとの検定でないと、我々“専門家”でも合格するとも思えない。  “環境“に筆者なりの定義を与えると、”環境“は、“生体を取りまくあらゆる空間、ならびに生体との全ての関係“と言うことになる。この定義に従うと、環境は単なる空間の物質との関わりの…
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新たな段階を迎えた環境教育と環境活動

要旨:  環境問題への認識は、国民の広い層に行き渡り、もはや概論を垂れる時は過ぎたと思われる。しかし、新しい段階で、どんな取り組みができるかはよく見えない。同時に、これまでの取り組み手法とでもいう、身の回りの何でも、できるところから、と言う考え方は返って環境負荷を大きくすることや向ける矛先が違っていることもありそうだ。これまでの活動を…
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いかがわしい“もったいない”運動

  〔要旨〕廃棄物の3Rに関係して“もったいない”キャンペーンが始まろうとしている。しかし、“もったいない”と”奉仕活動“と並べたときに、そのキャンペーンは容易にほかの目的にすりかえられかねない。消費者に一方的に呼びかけられるこのキャンペーンはいかがわしい。とりわけ教育との関係では,怖いものがある。」 ***  容器包装リ…
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