安倍というゾンビ・極右連合 国民を地獄へ引き込もうというのか

No.580 安倍というゾンビ・極右連合 国民を地獄へ引き込もうというのか

 自民党総裁の安倍の演説を聞いていると、この人浦島太郎ではないのか、言っていることが時代がかっていて、どうも頂けない。

 彼は教育問題に熱心だ。6年前総理大臣を務めたときに教育基本法を強引に改定した。愛国教育が足りないというのが表向きだったが、教育基本法の中にあるリベラルな思想が気に入らなかったのだろう。彼は憲法を改正をして、交戦できる日本にしたい、そのためには国のために命を捧げる若者の育成が必要、そのステップとしての教育基本法の改定だった。早い話は明治憲法の復活を目指している。

 まあ、それだから時代がかることになる。当然、民主主義は彼にとって邪魔ということだろう。極右と言われる所以だ。そういう人物が自民党の代表である。自民党はリベラルの流れがほぼ絶え、極右的な考えの人物の寄せ場になっていた。

 だが、安倍-野田-橋下は同じという見方がある。小生も同感だ。この3人に石原という老人を加えるべきだろう。4人の思想にたいした開きはない。

 リベラルが後退したのは自民党だけではない。民主党からもリベラルは一掃されようとしている。リベラルの旗を持つのは国民の生活が最大勢力だったが、未来の党にまとまって再起を期すことになった。社民党もこれに加わるか、協力するときだろう。次回の選挙では、議員定数削減で少数政党は抹殺されようとしている。となると、少し先まで見れば、今回の選挙でリベラル陣営は正念場だ。国政からリベラル派の総退場、極右の翼賛議会が生まれかねない雰囲気である。

 安倍は交戦規定を作ると言っている。石原は核のシミュレーションをやれと言う。二人を合わせると、核戦争ができる国にしようということだ。そのためには原発と増殖炉が必要と、話がつながる。

 貧者の核と言う言葉がある。日本も国力が衰えたところで核か。

ところで安倍はどこと何のために交戦したいのか?ロシアから北方領土を、北朝鮮から拉致された人を、韓国から竹島を、中国から尖閣を、ということか。となれば近隣諸国全部を敵に回すことになる。仮にそんなことになれば近隣諸国から日本包囲網を作られるのが落ちというもの。それとも中東や豪州からから石油と鉱物資源を、東南アジアから食料を略奪したいのか?

 安倍は70年前の太平洋戦争をどうとらえているのか?日本は朝鮮半島、中国を中心にアジア各国に多大な被害を与えた。各国の犠牲者の数は1000万を超えるともいわれている。南京の虐殺も慰安婦問題もその中で起きたことだ。日本の兵員の戦死者だけでも300万を優に超える。それに広島、長崎の原水爆、大都市の空襲による犠牲・・・・・。中国や韓国、北朝鮮の人々には先の戦争の傷が深いとことでうずいている。交戦国との終戦処理はどんな形で収まったのか?日本が一方的に解決済みということではどうにもならない状況だろう。

 安倍は日米関係重視、集団自衛権の積極行使を主張する。だが米国はそんなことができる状況か。うかうかすると日米抱き合い心中ぐらいしかない状態ではないのか?

 安倍という人物は歴史を学んでいないか、大きな流れを見ていないか、著しく偏った史観に染め上げられているのかだろう。加えて世界の政治経済にも疎いのではないか。彼の言うことに何の光も夢も見えない。彼の話からは、世界をリードできる日本などあり得ず、泥船日本しか画けない。 (2012-11-29)



安倍晋三の本性
金曜日
俵 義文

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