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<<   作成日時 : 2017/07/27 00:14  

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No.694 ロジカルシンキングや道徳教育をいうなら、原発をやめることが先

小学校の算数では、かけ算の順序がしばしば問題になるらしい。リンゴを一人5個ずつ配る。8人では何個いるか?5×8=40が正解で、8×5=40は式としてはバツ。ロジカルにものを考えさせるためには、この順序が大事なのだそうである。

 一気に飛躍。トイレのない家を設計した。家として機能するか。ロジカルに考える間でもない。トイレのない原発の存在が許されるか?

 いろんな大臣がつじつまの合わないことを、国会でこれでもかこれでもかとしゃべっている。つじつまが合わないのだから、論理も何もない。大臣はそれを何とか押し通して、採決では、禁じ手と言われる手段で可決。これは論理を飛び越し、ルール違反。数による暴走。そんなことが許されるか。だが、現実に起きていること。

 ロジカルでない法案や政策は審議しても破綻する。それでも続けようとすれば、すり替えや嘘に嘘を重ねていくことになる。結論を得るためには強行採決など、騙し討ちや暴力に訴えるより方法がない。

 子供に厳格なロジックを教えようとする。一方で大人の世界の現実。そのコントラスト。子供はちゃんと見ている。だから教師が苦労してロジックを教えようとしても、“つまんね”と横を向く。

 ロジックが通る社会にするためには――至って簡単。原発をすべて止めること。この原発ほど、嘘の塊はない。導入から今に至るまで、国民は騙され続けてきた。その構造は今も変わらない。声高に語られた原子力平和利用の美しいこと、メリット、それらのほとんどは真逆の話だったことが、福島の大事故の代償を払って、ようやく分かり始めた。あの事故は、国策遂行のために政治、経済、学問、情報といった各分野のリーダーたちが嘘に嘘を重ね、国民を騙した結果だったのだ。国がロジカルなシンキングを拒否したことによる破綻だった。

 道徳教育なるものが始まった。政府の言う道徳とは何か、ひねくれた筆者にはよく分からない。まず、それを強く推し進めた安倍内閣は、道徳的な政治をしているか?例えば、弱者に優しく、みんなが助け合う社会を目指した政治ができているか?どうも、そうには見えない。格差が進み、弱者はますます社会の隅に追いやられているように見える。加えて、総理大臣という人が吐く言葉のほとんどが嘘だ。言葉はきれいだが、実行は伴わないか、真逆なことばかり。どうも、内閣が考える道徳と、筆者が考える道徳には大きな開きがある。

 安倍内閣が言う道徳は、多分、政府の政策や目標に異を鋏まず、従順なこと。言葉を変えると、馴致らしい。嘘を聞かされて、ぐっと呑み込む訓練とも言えそう。

子供の算数で厳格にロジカルなことを教えるより、楽しいものであることが何よりだろう。厳密なロジカルな考え方は、国全体が大嘘を重ねているようでは、”猫またぎ”になるか嘲笑されるか、鼻つまみにされてしまう。     (2017-7-25)

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