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<<   作成日時 : 2017/07/10 22:59   >>

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No.693 流動化した政局 大災害の原因に思い込みと幻想の貿易自由化あり

 安倍内閣の支持率がとうとう30%前半に低下したようです。憲法はもちろん、何とか法、何とか法違反を重ねて、(発言を)取り消したから問題がないと、閣僚の座にしがみついている人物をしっかりと抱きかかえていては、総理大臣は遵法精神ゼロと思われても仕方ないでしょう。
 国の財産を自分の仲間にただ同然で譲渡させたと言われる総理大臣。その手下として働き、国会で追求されても、証拠書類はない、廃却したと総理大臣を守った“能吏”はは国税長官に出世。

 万引きがばれても、返したからいいだろう、納税など馬鹿馬鹿しくてできるか、そんな空気が流れます。いや、そんな空気を煽った連中は敵、共謀罪で挙げるぞ。オレ様が法律だとの姿勢が明らかになった内閣、とうとう世論から見放されたようです。
 
 来月、党人事と内閣改造などと言っても、支持率回復はもはや絶望的です。政権の骨格は維持すると、菅、麻生、二階、それに甘利まで入れようというのではKYです。橋下も引き込む積もりのようです。が、こうなると橋下が応じるかどうかも分りません。政局は一気に流動化してきました。
 
 九州の大水害:山林を手入れもしないで放置すると、森林崩壊が起こり、大災害に繋がるとは30年以上も前から警告され続けたことです。09年に起きた兵庫県佐用町の水害も森林崩壊によるものでした。今回の日田・朝倉も美林崩壊です。
 
 山奥に住んでいた人々については、暮らしの実態も把握できなくなっていたようで、災害から3日経っても、被災者の把握もできない様子です。個人情報何とか法などが住民のコミュニティの分断と住民の孤立を促したようです。
 
 山奥に住む人々をどうするかがいよいよ切実な問題になってきました。国交省は行政の“効率”が悪い、商売の“生産性”が悪いと、コンパクトシティ構想を振りかざして、彼らを市街地に集めようとしています。山は放棄する積もりです。放棄された山林、中山間地の農地は荒れ、自然に帰っていきますが、防災機能も失って行きます。うかうかすると、今度は泥流が市街地も襲うことにもなりかねません。
 
 政府はEUとの間で、自動車と農産物をバーターにする協定に合意しました。その自動車について、スエーデン、フランスが、ガソリン・ディーゼルからの離脱=電気自動車化を相次いで発表しました。産業構造が大きく転換する兆しです。そんなこともあって、国内の自動車メーカーの反応はこの協定合意にクールなようです。一方のチーズの自由化で、都会の人々は値下げに期待するようですが、為替があり、大企業の独占化がありで、消費者への還元はごくごくわずかでしょう。その半面、国内の酪農は壊滅に向かいます。農業は後継者を決め、後継者に技能が伝授されていくまでには10年から20年の年月がかかります。10年後、20年後、国内農業は姿を消す選択をしたのと同様です。自動車輸出の拡大、安い農産物の輸入。ともに幻想の恐れ大です。半面、国土は確実に荒れます。
 
 東芝の半導体技術の流出を阻止するのも幻想です。すでに世界から半周遅れ技術として、国内の企業は興味を示していません。技術の流出を守るつもりなら、タカタの技術の方を守るべきでした。こちらの方が遙かに幅と拡がりがあります。

 日本の山林の崩壊は、木材の関税自由化から始まりました。農産物と工業製品のバーターは環境破壊と災害をもたらすことに改めて思いを馳せるべき時です
 
 独裁への野望、思い込みと幻想に支えられた政策の転換させられるか、正念場です。 (2017-7-10)

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