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<<   作成日時 : 2016/08/26 10:40   >>

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No.681 猫と犬の違い 生きた教育とは

 東京のマンション暮らしの8才と5才の孫に、猫と犬の違いは何だと聞いてみた。家では猫も犬も飼っていない。5,6分あれこれ言っていたが、まともな答えは鳴き声の違いくらいだった。今度は準農村地帯に済む近所の小学6年生と5年生の兄弟。こちらもとんちんかんな答えの連発。少なくとも爺の時代は犬猫を自宅に飼っていようといまいと、そんなことは当たり前によく知っていたと思う。

 例えば猫は木に登るが犬は上らないとか、猫は人の言うことをほとんどきかず、犬は忠実だとか、猫に家の番をさせることはできないが、犬は番犬になるとか、猫に命じて働かせることはできないが、犬は橇を引いたり引いたり、狩猟で活躍するとか家畜を追うなどの働きをするとか、猫は集団行動をしないが、犬は群れるのが好きだとか、猫は体が柔らかいが、犬はそうでもないとか、猫は鳥や小動物を捕まえるのが得意だが、犬にはそれはできない。あるいは猫を食べる国は寡聞だが、犬は食料にされることもあるとか、雄猫の皮は高い値段で売れるとというのもあった。まだまだ。

古い時代は野良猫、野良犬も少なくなく、飼い猫でも飼い犬でも放されていることも多かった。犬猫も自然と子供たちの相手になっていた。彼らは子供たちが相手となると、ずいぶん寛大だった。何をされても、怒らなかった。

 何年か前に、中学3年生6,7人に土について、気がつくこと、連想できる言葉、何でもいいから書いてみるようにと紙を渡したことがあった。惨憺たるものだった。準農村地帯で、家には庭がある、身の回りには畑もあると言う地域というのにだ。

 女子高校生に産地のシクラメンの話をしたら、シクラメンが分からなかった。

 総理大臣は、小学生にコンピュータープログラム(の作り方?)を学ばせると意気込み、財界はグローバルな人材を作ると言って小学校からの英語教育を長年提唱してきた。文科省は小学校からの英語教育を本格的に始める。プログラム教育にも手をつける。

 小中学校ともに、すでに授業時間が足りない。そこに英語教育、コンピューター教育、算数(数学)・理科は内容の大幅増、道徳教育、さらにはアクティブラーニング教育も入ってきて、時間をどうやりくりするか、学校の現場はお手上げらしい。夏休みや冬休みの日数を大幅に削るのも時間の問題かもしれない。

 学力の増強と言って、国も学校も親も子供たちに様々な知識を目一杯詰め込むことに躍起だ。一方で、児童も生徒は身近な動植物に無関心になっている。土などは当たり前すぎて?眼中にも入らない。もちろん地を這うとか地中の生物に対しては、その存在にも気づかない。つまり、自分たちが住む環境に至って無関心だ。(ただし、東京では毎日土を見ることもなく、暮らすことが可能である。これも、東京の高校生から教えられた)

 思う。彼らに豊かな将来があるのかと。

 犬、猫の問題は、飼っている飼っていないではなく、飼い方にも問題があるに違いない。今多くのPetが人間以上に大事にされている。(ポイッと捨てられることも多いらしいが)。 Petから見て、自分たちの”権利”――猫権、犬権・・・・――が守られていて幸せか、聞いてみたくなることもある。

 身近な動植物に関心が持てない子供たちに生物多様性の講義を授けたり、命の尊厳を説く。また、計算に強いとか、英語がよくしゃべれることで人の価値が高まると言わんばかりの教育が進められる。その路線から振り落とされたり、逃げた子供たちが成長して、猫や犬にトリミングを行い、高価な衣装を着せ、片時も離さずしっかりと抱きしめる?

 余分なことを言うと、AIが進むと、計算とかしゃべりはロボットがやってくれるとの話もある。 (2016-8-25)

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